「イル・メグでお茶会」

Size : M size

公開状況：解体済み

イル・メグにあるお茶会を催す部屋 設定です。

初めて設計図を軽く描いてから制作した内装です。１つの作品として完成まで漕ぎ着けた内装としても初のものでした。

「バスルーム・タイルシート」の裏を使ったコンクリート壁からは「スプリングフィールド・パーティション」の花部分を出しており、部屋がイル・メグのお花畑な雰囲気に溶け込むようにしています。天井照明に「園芸師の乾燥ハーブ」を十字に貼り付け、その植物の影が部屋全体に落ち、自然の中にいるような演出をしています。

部屋の西側には巨大な食器棚があります。西洋の壁にあるようなオシャレな食器の飾り方を目指して制作したものです。私は食器棚が好きなので、この頃から基本欠かさず形を変えながら食器棚を作り続けています。自分が作りたい物、好きなものを堂々と表現している食器棚が注目ポイントであり、私のお気に入り部分です。